このページは、私の立場と、このサイトの約束をまとめたものです。
理念
実体験と本の知識で、FIREの後悔と悩みを減らす。
このサイトを作った理由
私は、FIREして半年ほど経った頃、布団に入ると不安で眠れなくなり、睡眠不足から体調を崩し、手術も経験しました。
原因は分かっていたのに、家族を不安にさせたくなくて相談できなかった。相談する場所も相手もなかった。
私はこういった経験から、FIREしたい人が後で後悔しないようにするため、FIREした人の不安や悩みを減らしたい
という想いでこのサイトを始めました。
FIREという言葉は、どうしても明るく見えます。
早く会社を辞める。自由な時間が増える。好きなことができる。
そういう面はたしかにあります。
でも現実には、FIREのあとに見えてくるものもあります。
- 想像以上に大きい不安
- 資産が減ることへの恐怖
- 収入がなくなることへの緊張感
- 社会とのつながりが薄くなる感覚
- このままでいいのかという迷い
私は、FIREの話をするときに、そういう部分を無視したくありません。
FIREは、ただ辞めれば完成するものではない。
辞めたあとにどう暮らすか。
不安が出たときにどう考えるか。
必要ならどう立て直すか。
そこまで含めて考えてはじめて、現実の選択肢になると考えています。
このサイトは、FIREする人を増やすための場所ではありません。
FIREの後悔と悩みを減らすための場所にしたいと思っています。
このサイトが大事にしていること
このサイトが大事にしているのは、
「FIREはゴールではなく、設計である」
という考え方です。
どれだけ資産があるかだけでは足りません。
続けられるか。
崩れたときに立て直せるか。
必要なら戻れるか。
そこまで含めて設計しておくことが、現実的なFIREにつながると思っています。
その考え方を形にしたものが、
リバーシブルFIRE です。
リバーシブルFIREとは、
今は働かない。
ただし、必要になったら戻れるように、最初から条件と戻り方を決めておく。
そういう設計のことです。
私は、この考え方が、FIREを考えるすべての人にそのまま当てはまるとは思っていません。
でも、少なくとも
「完全に戻れない状態にするのが怖い」
と感じる人にとっては、かなり現実的な選択肢になると思っています。
このサイトの約束
- FIREすることを煽らない。現実的な設計を優先する
- 「続ける設計」はもちろん「戻れる設計」も考える
- メリットだけでなくデメリットも書く。向く人/向かない人も明確にする。
- 不安や迷いを否定しないこと
私の立場
私は、FIREを勧めたいわけではありません。
誰にとっても早期退職が正解だとも思っていません。
一方で、
会社員を続けることだけが正解だとも思っていません。
大事なのは、他人の正解をそのまま当てはめることではなく、
自分の条件・性格・生活費・家族状況に合った形を見つけること
だと考えています。
私自身は、投資による資産収益を軸に生活していますが、
それをそのまま誰かの正解として押しつけるつもりはありません。
だからこのサイトでは、「こうするべき」と断定しすぎず、
考えるための軸や、設計の仕方をできるだけ言葉にしていきます。
また、FIREにはいろいろな形があります。
完全リタイアを目指す人もいれば、少し働きながら自由度を上げたい人もいる。
今は働かず、必要なときだけ戻れる形を作りたい人もいる。
私は、その違いを雑にまとめず、それぞれの前提を切り分けて考えることを大事にしています。
扱うこと
- FIRE前の準備
- FIRE後に起こりやすい不安や悩み
- 資産額と生活費の現実的な考え方
- 続ける設計、戻れる設計
- リバーシブルFIREという考え方
- 戻りやすい職種、戻りにくい職種
- 退職前後に考えるべき実務的なこと
- FIREに役立った本、考え方、判断軸
最後に
私は、このサイトを
FIREをしたい人や、FIREした人が、ひとりで考え込みすぎずに済む場所
にしたいと思っています。
答えを押しつける場所ではなく、
考えを整理するための場所。
勢いで辞めるための場所ではなく、
後悔を減らすための設計を考える場所。
理想だけではなく、現実も見る。
それでも、可能性まで捨てない。
そういう場所として、このサイトを育てていきたいと思っています。
扱わないこと
- 個別銘柄の推奨、売買タイミングの断定
- 税務・法務・社労士業務の代行
- 「必ず儲かる」等の断定